2017年
2017年の取り組み
こんにちは。
豊かな保育・子育ての実現を目指して、保育実態や現状を幅広い人たちに訴えるために、今年も署名に取り組みます。(11月16日に第一回提出予定です。)
今後の予定は
♪順次保育園門前で配布。7園を予定
♪10月22日11時~ 大井町駅頭で街頭署名
♪11月12日 わくわく保育・給食まつり @戸越公園
今こんなに保育園は求められているのに、そのための予算が少なすぎます!保育士さんの待遇もまだまだ低い!みなさん、声を上げましょう。
署名用紙と宣伝用チラシができました。
●今年度の請願項目は、次の3点です。 (署名用紙のダウンロード:【PDF250KB】)
①待機児童の解消のため、区の責任で認可保育園を増設してください。
②いまある公立保育園はこのまま存続させてください。
③お年寄りから子どもまで利用できる公園等をもっと増やしてください。
●請願趣旨
①すべての子どもは成長発達が等しく保障され、健やかに育つ権利があります。
どの子にも等しくゆきとどいた保育環境を保障するため、必要な財源を確保し、国と自治体の責任を果たすことは重要です。
品川区は2010年以降、保育園の定数拡大や増設を行っていますが、まだ待機児童はなくなっていません。児童福祉法第24条で市町村には保育の責任が規定されています。多くの保護者が希望する、行政の責任が明確で、就学前まで通える、環境の整った認可保育園の増設で待機児童の解消を行なってください。近年、都心部の新築マンションでは、保育施設を併設するところも増えています。品川区でも事業者に認可保育園の併設などの協力の要請をするなど、認可保育園の増設のための施策を進めてください。
②待機児童がまだゼロになっていない中で、公立保育園の民間委託計画が出されていますが、今最優先するのは認可保育園の増設です。民間委託のための調整に時間を割くのではなく、今ある公立保育園はこのまま存続し、入園希望に応えてください。
③2000年以降待機児童解消を進めるため、保育について様々な規制緩和が進められてきたため、新設園は園庭のない保育園が増えています。子どもは体を動かしながら身体能力を育んでいきます。園庭がない保育園は、近所の公園を利用するのですが、公園を必要としているのは保育園の子どもだけではありません。だれでも使える公園をもっと増やしてください。
2016請願署名用紙(クリックで拡大)
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署名用紙のダウンロードはこちらから (PDFファイル250KB)
2016署名宣伝ビラ(クリックで拡大)
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宣伝ビラのダウンロードはこちらから (PDFファイル450KB)