2024年
品川区議会より、署名審議結果の報告がありました。
昨年から取り組みました「一人ひとりの子どもが大切にされる品川区を求める請願」は2月4日に提出、2月25日に文教委員会で審査をされ、この度、審査の結果の通知が届きましたのでご協力のお礼とご報告をさせていただきます。審査の結果は不採択・理由は「願意に沿い難い。」と相変わらず残念な通知です。
みなさまからの署名は、国向け1,183筆、東京都向け1,198筆、品川区向け1,414筆集まりました。毎年ご協力ありがとうございます。感謝しております。
私たちの請願について行政からは、
①区立保育園については、現在、策定作業中の品川区子ども計画に基づき、区内各地区の保育需要の見込みや施設の老朽化度等を総合的に考慮、統合を含めた再整備を推進する。私立保育園については、引き続き開設支援を実施するとともに、区立保育園との連携強化を図ります。これらの取組みを通じて、区全体の保育の質の向上を実現し、自治体としての保育の責任を確実に果たしてまいります。
②保育士の処遇改善を図るため、子ども・子育て支援法による公定価格に基づき処遇改善等加算を支給している。各事業者から実勢報告を提出いただき、保育士の賃金改善を確認している。各園の取組状況により違いはあるが、平成25年に比べ23%増の給与改善が図られている。加えて宿舎借り上げ支援事業を実施している
③乳児の定員割れによって生じる減収に係る補助は現在実施の予定はない。しかし、保育施設において余裕活用型の一時保育について国の3倍以上の補助単価で補助を実施など、経営支援に向けた事業を行っている。
等の説明がありました。
審議内容の一部を紹介します。(くわしくは品川区議会ホームページ「会議録」をご覧下さい。)
〇4月入園の1次申請では、ゼロ歳児742人の申込み、内定692人、不承諾50人。1歳児1,084人の申込み、内定836人、不承諾248人と1歳児はまだ希望通りに入るのが難しい。しかしまだ空きはあるので2次で出来るだけ1歳児に入っていただきたい。
〇「定員割れの補助は他の自治体でやっているものを把握していますか?」という質問に対し、「調査等々行なったことはなく正確な情報はわからないが、他の自治体で複数区が実施をしていることは把握している。」との回答。
〇定員割れしている4月時点と年度末で運営費の額が違っていて、しかし保育の確保が必要になってくる。質問ではなく、感想です。
〇公立保育園の在り方について、今後の考え方について、現段階での見解を確認したい。」という質問に対し、「子ども計画に基づく再編は積極的に進めていかなければの認識はあるが、最新の就学前人口は令和7年以降緩やかに増加すると見込まれている。地域によっては保育園の新設が必要な状況もある、令和8年4月スタートの『子ども誰でも通園制度』で新たな保育需要が創出される可能性もあるので今は具体的なものは出ていない。」との回答。
〇「私立保育園等の空き定員を活用した未就園児定期預り事業について教えてください。」という質問に対し、「当初25園でスタートしたが、要望があり4園追加。現在29園で実施。約200名が利用。満足度は『同年齢の友達が出来て積極的にいろいろするようになった。』『自分の時間が持てた。』『心に余裕が出来た。』などアンケートに書いていただいている。」
結論としては、どの委員からも、「区はそれぞれの要望についてそれぞれ対応をしているから」と意見が出されて不採択でした。(中には、「請願趣旨は共感賛同するが、総合的に勘案して不採択」や「定員定額補助についてはほかの自治体についても勉強してみたいと考えてはいますが本日の判断では不採択」と付言あり。)
区議会傍聴に行くと「う~ん」と思うことがたくさんですが、請願の結果にがっかりすることなく、あきらめずに引き続き要望していきますので、また一緒に声をあげて下さい。



日比谷野外音楽堂 11・4 保育大集会(11月4日)

国会請願署名を中心にした秋の大運動のとりくみとして、11月4日(月・祝)に日比谷野外音楽堂で保育大集会が開催され、品川からもいろんな団体から20名の参加がありました。

暑いくらいの日差しの中、集会後は銀座を通ってパレードでもアピールしました。
大井町駅頭宣伝、署名集め(10月27日)

10月27日(日)、心配された雨も何とか待ってくれて、大井町のヤマダ電機前で街頭署名を行いました。21名の参加で、今年はカエルとウサギの着ぐるみと一緒に黄色のおそろいのジャンパーを着て元気に宣伝をしました。コーラスグループたんぽぽのみなさんが歌も歌ってくれました!

今年も「保育園にはとってもお世話になった」「今預けています。先生方忙しそうです」「娘が職員です。本当に大変そうで」「試合の帰り」という男子学生も協力をしてくれました。と次々に署名をしていただきました。保育士さんや園長先生が、「子どもと家族を一所懸命に支えているが、現場の大変さはある。ぜひ保育の予算を増やして」とマイクで訴えました。子どもたちには折り紙のコマと風船をプレゼントしていて喜ばれました。「歌に誘われて来てみました。」という親子や「上手だからもう一曲お願いします」とコーラスも大人気でした。


1時間の宣伝で署名が41筆の協力がありました。街頭宣伝は皆さんからの反応に、参加者一同励まされて元気をもらえます。ご協力ありがとうございます。
来年2月区議会定例会に提出をします。
署名はホームページからダウンロードできますので、署名がまだの方はぜひご協力をお願いします。
郵送の際は
〒141-0032 東京都品川区大崎4-6-3 ファミネスハイツ第2 1階
ひよこの家保育園内 柴田貴子宛 までお送りください。
2024年 秋の署名活動スタート!
保育園は今や子育てにはなくてはならない社会資源です。入園できないとか考えられません。短期間にたくさんの保育園が出来て、良かったな、と思っていましたが、実態はどうでしょうか。お子さんたちは楽しく保育園で過ごしていますか?保育士さんや職員は定着していますか?保育士さんたちは、生活できるお給料が保障されていますか?休憩時間やお休みは保障されていますか?どこかにしわ寄せがあるといろいろうまくいかなくなりますね。子どもの環境よくしていきたいです。
小さなことではありますが、黙っていないで声を上げる方法の一つが署名です。ぜひご協力をお願いいたします。
75年間もそのままだった、保育園の職員配置が引き上げられて良かった!と思ったのに、それを実行する原資の確保がはっきりしない為、期限の定めなく経過措置が設定されています。「こども真ん中社会」ではなかったかしら?子どもたちの健やかな育ちを保障してほしいです。
保育士など職員の賃金が全産業平均よりも低い実態もかわらず、人手不足も深刻です。改善がすすまない処遇、労働条件が現場を疲弊させており、この改善も急務です。ゆとりをもって子どもと向き合える職場にしてほしいです。
品川でも定員未充足が続き、運営が厳しい保育園も出ています。せっかく増えた保育園が次々閉園になるようでは困ります。希望する子どもたちが、いつでも入れるように保育園は残してほしいです。
昨年ご協力を頂いた署名は、国会・都議会・区議会にそれぞれ提出をされ、審議が行われました。なんとかしてほしい!の声が届くよう今年もぜひご協力ください。

2024請願用紙をダウンロード

2024署名宣伝ビラをダウンロード
第一次集約は12月末 最終集約は2月初めとします。
郵送の際は 〒141-0032 東京都品川区大崎4-6-3 ファミネスハイツ第2 1階
ひよこの家保育園内 柴田貴子宛 までお送りください。
