保問協総会報告
保問協総会報告
6月23日に第56回品川保育問題協議会総会を行いました。
参加者で、東京では、こんなに子どもたちがたくさんいて、うれしい限りなのに、、保育園が足りなかったり、学校が窮屈だったり。保育や教育はこれから子どもが100年生きるための大事な土台をつくる仕事です。ここにお金をかけることを躊躇していたらどうなるでしょうか?日本や東京や品川区はそんなに貧しくはないでしょう。足りない保育園はもっと作って、低い職員の配置基準も充実させてほしい。そして、他の業種より、月額10万円も低いと言われる保育士の給料を引き上げて、保育の質を守ってほしいと話し合いました。
一生懸命に働いてもお給料は上がらず、自分たちの生活で目一杯の毎日ではありますが、時には思いっきり笑って、怒って、意見も言いましょう。黙っていては良くなりません。緩やかに交流や手つなぎをしながら、子どもの豊かな育ちを応援しましょう。子育て世代の保護者とも協力し合いながら国に都に区に声を届けていきたいです。